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Author:FC2USER994930OEW
心理カウンセラーをしております。人の潜在意識=自分で自覚していない自分が90%あるといわれています。
そんな、自分をより正確に理解するものが、東洋4000年の知恵「算命学」です。

占いとはなにか③


「今はモテキですよ」「素敵な出会いがありますよ」と言われたとしても

出会いの多い場所、積極的な行動をしなければ 実現はしません。

そのような運気になっているということです。

」とは運ぶ と書きます。 動くことが重要です。

何もしなければ、なにもありません

ビジネスでも同じです。

何もせずに、いい成績の時はありません。

良い時は積極的に動くのです

逆に悪いと言われたら、天冲殺のようにじっとしているときなのか、逆に逆境から学ぶときなのか・・・・ 静か動かの判断はありますが、苦境は成長期でもあり、周りに感謝するときでもあります

運気がいい悪いは それとして、人間には無駄な時間というものはありません

好調期は収穫期。 逆境は成長期

人生には 登り坂 下り坂 まさか・・・ の3つの坂しかありません。

「今は運気がいい悪い・・・?」などはビジネス最前線で闘っている人は考える必要はありません。

とにかく自分の足で歩くことが90%であり、占術は運気の天気予報くらいに考え、自己成長に努めるべきです

「ほら、だめだったでしょ! 言ったとおりでしょ!」などと言う人間には言わせておけばいいのです。

自分の足で歩くことが大切であり、自分の腕を動かすことがビジネスでは最も重要です。

占術は、ミクロにみれば素晴らしくも見えますが、マクロに見れば さして重要なものではありません

重要なのは、占術の分析結果より強い願望であり、志であり、腕っぷしを強くすることです


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占いとはなにか②


 とは 軍を動かす という意味からきています。

軍を動かすことにより、国家、国民の命を守るのが 運命学です。

」とは、行く、止まるの意味です。 軍を進める、止める が国家の盛衰を意味し、最も重要なことだと分かります。

生き残るのか、滅ぼされるのか、栄えるのか・・・・

当時は最も重要な課題だったんでしょう。

算命学、奇門遁甲 などはまさしくこの部分から生まれ、風水などは都市計画のために生まれたものだと推測できます。

占いは、この占技が庶民の間にひろまり、庶民の悩みにこたえるカタチに発展したのでしょう

軍を動かす・・・ と言うと戦争に直結しそうですが、生き残る、栄えるはなにも戦いに勝つばかりではありません。

政略もあります。

男をダメにするのは簡単で、肉体的に相性の良い女性を送り込み、酒と遊びの味をおぼえさせ、快楽にどっぷりつければ、あっというまに堕落します。

このような占技から、相性の良し悪しなども庶民の占いに活用されたのでしょう。

庶民の求めるモノは、いいか悪いか・・・・ 吉凶です。

国家の政にもとめられるのは どうすればよいのか・・・ です


庶民の間で生まれた四柱推命などは「占いの王様」などと評価され

支配者の軍略として活用されてきた算命学は「帝王の運命学」と言われているのもよくわかります。

日常生活の悩みのために発展した占いと、国家の存亡の為に発展してきた算命学は 似て非なるものといえます

算命学が経営者に好まれるのはよくわかりますし、四柱推命が庶民の悩みを解決する占いとして大きな支持を集めているのもわかります

わたくし自身、学生の頃は四柱推命が一番と思っていましたが、管理職になってからは 四柱推命には見向きもせず、算命学に没頭しました。

競争も激しく、長きにわたる日本経済の低迷に対応する為に生き残らなければならず、必然と軍略のノウハウを求めたのでしょう。

占術の根源は国家の生き残るために先人が苦心して、長い年月をかけて生み出した法則を 庶民が庶民の生活の悩みに活用する為に、改良・発展したものといえそうです。
  


占いとはなにか


陰陽説五行説の融合が東洋の占術の大きな転化でしょう

これは明らかに違う民族同士が考え出したものだという意見が強いです。

民族には思考パターンに法則がありますから・・・

これに方位の発想が加わり、今のカタチになったのでしょう。

古代人は、長い年月をかけ星の運行から、ある一定の法則を見つけ出します。

春は気温が温かくなり植物は芽をだし、気温がMAXの夏には最大の成長期を迎え、秋には実がなり、冬は枯れる・・・

自然界には一定の法則があります

運気も自然界から読み取ることが出来たのでしょう。

農業は気温の変化と植物の関係を読み取る・・・

人間は運気の変化と性格を読み取る・・・


最初は、軍略、政(まつりごと)に使用していたのでしょう。

一部の人間しか使用しなかった独自の運命学という学問です。

それが庶民の間に広がります。

我々庶民は軍略、政(まつりごと)は直接携わらないので運がいいか否か、相性がいいか否か・・・

インスタントな答えを求めます。 それに応えて発展したのが占いです

政治や国の命運をかけた戦いに『当たる、はずれる』という発想はありません。

成功しなければならないし、負ければ国は滅びます


「ほら当たった!」は庶民の求める答えであって、〇〇の為には どうすべきか!?が本来の占術の活用方法です。

東洋式の心理学と言えます。

そのような意味で、算命学はあらゆる技術が軍略、政(まつりごと)からきている為、独特です。

経営者、指導者が好んで使用するのもよくわかります。

「当たった、はずれた」は求めてないですから・・・・

あるのはどうすべきか・・・・ です。

四柱推命は、庶民の求める欲求に応えるべく 発展してきたように見えます

占い師になるなら四柱推命です。

政治、経営などの指導者が活用すべきが算命学です。 そのような指導者たちの欲求に応えるように占技ができています。

「人は自分の性格と異なる運命には出会わない」⇒性格を知る

精神分野は陽占  現実は陰占・・・・ プラス天冲殺 の3分野が大きく分けた算命学という運命学のカテゴリーです。

両方学ぶと、両者の発展した核が大きく違うことに気づきます。

「占いは女の分野だろ・・・」など言わず社会で闘い続けている男性、人を統率する立場にいる人、指導者、教育者は算命学は心理学以上に学ぶべき東洋の学問と言えます。
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仕事と休息は陰と陽


仕事はただがむしゃらに量をこなせばいいというものではありません。

高度成長期のように、働いた分だけ稼げた時代は別として、動と静は5分5分がベストです。

寝ることは死ぬことと同じ・・・・ と田中角栄の言葉にあります。

睡眠時間は省きます。

総労働時間と同じ時間 休息の時間が必要です。

かえってその方がいい仕事が出来ます。 猛烈に働くのは過去の話・・・

労働時間は精神と肉体を酷使するのがあたり前。

休息時間=自分の時間は同じ量必要です。

仕事が陽なら、休息は陰です。 陰と陽は同量でベストバランスです

世の管理職は 思い切って休息時間を増やすべきです。
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相互理解と自己都合


この時期は、新入社員の配属、既存社員の配置転換など、職場の人間関係が大きく変わるときです。

部署が変われば、文化やルール、考え方も違います。

人と人は基本的には理解し合えないと思います。 心理学で観ても、算命学で観ても・・・

人間はまず、自分自身も10%ほどしか理解していません。

完全に理解し合えることは出来ませんが、理解しようと努力することは出来ます

人は意識的にも、無意識にも自分の都合で動いているので、都合のいい人は いい人、理解してくれる人、気の合う人と認識しがちです

まず、相手の都合に合わせることです相手の都合を理解しようとすることです


支店長は月の予算をやりたい。 経理課長はコストを抑えて利益を出したい。 商品部長は在庫を減らしたい。 企画部長は新商品の売り上げを伸ばしてほしい。

皆、自分の都合があるわけです。

売上を伸ばしたい営業マンと月間予算を達成したい支店長はその意味で都合が合います。

売上が出来ればいいのです。 経理部の利益の確保、商品部の在庫整理、企画部の新商品の売上は視野に入りにくいわけです。

ここに、摩擦と壁ができます。

相手の都合を理解しようと努力しない限り お互いの理解はないのです

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人生観の判別⑥



日 干   月 干
   〇⇒ 


火 〇⇒ 土 の場合は、万世型といいます。

長く続いた組織にはノウハウ、考え方などのひとつの流れがあります。

万世型はその流れいそった頭脳を備えているので、組織の中では出世します

サラリーマン、役人などの組織行動でその頭脳が活かされるわけです。

役所、会社、学校、家庭・・・ いろいろな枠がありますが、ひとつの流れの中に入ると すばらしい頭脳の回転のよさをあらわします
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人生観の判別⑤



日 干   月 干
   〇⇒ 


木 〇⇒ 火 の場合は、通明型といいます。

芸術家などの 創造性豊かな人達に多いタイプです。

龍高星的な、壊すとか改良改革とかの逆らうという創造性でなく、なにか自分独自の湧き出てくる想像力で新しいものを作る、発明する人です。

独創性が非常に強いのです。 ゆえに芸術家に非常に多い型なのです。
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人生観の判別④


八門法、気図法を使用し、生じられるか、洩らすかで判断します。

剋す、剋されるは関係ありません。

一種の人生観の判別です。

日 干   月 干
   〇⇒ 


水 〇⇒ 木 の場合は、世秀型といいます。

火 ⇒ 土 (万世型)とはまた違う意味で世渡りに長けています

非常に庶民的な知恵を出す人で、生活の知恵、さっくばらんな庶民の為の知恵があり、もっとも常識の通じる人です。

機転がきく人で、突発的な事故などの対処にも優れています

そのような意味から、世渡り上手と言われています。
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社会人と学生の学習の違い


昨日が入社式。 本日から新入社員研修がスタートという企業が多いのではないでしょうか?

新入社員に今までの学習スタイルと、これからの学習スタイルのちがいとして

エデュケーション より ラーニング を・・・・

と伝えたいです。

エデュケーション とは教える側からの一方的な学習。 受動的なスタイルです。

学校教育はこれにあたります。

ラーニングとは、自ら進んで学ぶ姿勢

弟子が師匠の技を盗む。 疑問を自分で調べる、聞くこと などです。

教えてもらうのを待っていると大きく差が付けられますよ。

線路のように続く学校教育では、スピードに正確について行くのが重要でした。

電車のようです。

これからは 自動車の運転のように 自分でアクセルを踏み、ハンドル操作をして進むのです

どこ・・・問題発見

なぜ・・・分析

どう・・・どうするのか


社会人はこれの連続です。

動いて学ぶ・・・・  学生時代のスタイルは早めに切り捨てた方がいいと思います。
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入社式


今日は入社式でした。 教育する側からすると、内定者の集合で十数回会っているのでとりたてフレッシュには感じませんが、はじめて新入社員を観る幹部社員からすると、新しい芽が噴出した新鮮さのようでした。

今年は、3月のエントリー開始とほぼ同時に、会社説明会が始まっています。

昨年、のんびり構えて 出遅れてしまった企業が今年はかなり早くから開催しているように見受けられます。

とにかく社会に出て働く というWILLは立派なことだと思います。 

精一杯、活動を続けて欲しいですね。  応援しています。
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